介護の現場から

介護の現場から

日本は総人口が減少に転じいよいよ長期にわたる高齢化社会に突入しました。
2025年には65歳以上の高齢者人口は3人に1人となると言われ、福祉の対する考え方が問われています。介護の問題はどの家庭にも関わる課題となりつつあり、その大変さは一言では言い表せません。
現場に携わる人たちの声も様々な悩みを抱えています。

 

介護の現場では

介護食生活の関すること、排泄に関することなど悩みはとても多く、肉体的にも精神的にも疲れとストレスが蓄積し介護する側も体調を崩されるケースがあります。
介護される側にも「頑張らなくては」という意識が働き、ストレスがたまることがあるそうです。
さて様々な悩みを抱える介護ですが、やはり臭いに対する声も多く聞かれます。
介護のプロフェッショナルはニオイに関し「悩んでいる場合ではない」「プロならすぐに慣れる」のだそうですが、それでも不快な思いが全くないわけではありません。
介護のプロではない一般の家庭で介護に携わる人にとっては、やはり我慢をしているのが現状です。

・お年寄りなのでを抱きかかえただけでキツイ臭いに悩まされることがあります。
・長年ヘルパーをしていますがニオイに慣れないとこの仕事はできません。
・お見舞いに行くとき、子どもたちが本人の前で「臭い」と言ってしまいます。
・家庭介護をしていますが夏場のオムツ処理には大変な厳しさを感じています。
・とにかくキツイ排泄物のニオイを消す薬はないものでしょうか。

当社にはこんな声も届き、いかに介護の現場に「ニオイ」に関する悩みが多いかを実感します。
ニオイの問題には、排泄物に限らず体臭も悩みの対象になります。
介護臭とも言われますが体臭、口臭、そして排泄物のニオイと様々な臭いに悩まされます。

年齢とともに発生する「加齢臭」

そもそも誰でも歳をとると新陳代謝が鈍くなって、臭いの元になる物質ができてしまいます。病床に伏せている人に限らず、人は40歳を過ぎたころから体臭が目立つようになります。
これは年齢とともに発生する「加齢臭」です。加齢臭は、体臭だけでなく、口臭や便臭なども含まれ、体全体から発するニオイが強くなるのです。
さらに年齢を重ねると新陳代謝が鈍くなって、老廃物などが表皮に出て酸化し、ニオイの原因となる物質ができるのです。
そして介護が必要な方の場合、毎日お風呂に入れなかったり、状況次第では臭いが想像以上の厳しさになることがあるのです。
そうしたニオイは、介護の現場では思いがけないストレスになることもあるのです。

ニオイ対策

ニオイに関する対策として臭い対策の施された介護用品を使用することや消臭材の使用などいろいろあります。
実際に多くの現場で様々な対策がとられていますが、もし臭いそのものを軽減することができれば一番理想的ではないでしょうか。 もちろん加齢とともに強くなる臭いの問題は人間の生理現象であり完全に消し去ることはできませんが少しでも体臭や排泄物の臭いを抑えることができればストレスの多い介護の現場に役立つことができると思います。

そんなニーズにお応えするのがダイリンの「エチケットビュー」シリーズなのです。エチケットビューは緑茶野菜果物抽出混合消臭液を胃と腸で溶ける二重構造の錠剤にしました。 胃で溶けた分が口臭、腸で溶けた分が便臭・体臭などの消臭をケアします。

エチケットビューは介護時の臭いに関する悩みだけでなく、オストミーの方や様々な臭いでお悩みの多くの女性からも支持されています。ご利用になった多くの方々から喜びの声が続々届いています。

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